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2011年6月28日 撮影 上の方も、だいぶ できあがって きたようです
形は おおむね できあがったようです。 第1展望台の屋根にあった4基のクレーン(大2、小2)も、小さいものを2基残して、他は全部解体して下におろされました。
アンテナ部分
第2展望台 ウ〜ん、残念! 少し ズレてしまったようです。
第1展望台
今回は、浅草周辺を ブラブラ 歩いてみました
雷門前交差点から見たスカイツリー
日本そば 田川
近くに住んでいる人は、たぶん、雷門近辺では ほとんど 食事をしないと思います。
ただし、雷門のすぐそばの せまい路地を入ったところにある この蕎麦屋さんは、「近所で働いている人が、パッと来て、パッと食べて、パッと帰る」、そういう蕎麦屋さんです。
そばも、丼物も、ふつうに おいしいです。(^o^)
雷門通りから田原小学校の方に少し入ったところにある、 「浅草名物のお菓子」 の工場(こうば)の裏口
詳しい場所は言えませんが、ほぼ原価で、地元の人(販売していることを知っている人)に、 「出来立て ホカホカ」 の その お菓子を売ってくれます。
仲見世あたりで けっこう高く売っている お菓子が、 なんと 1コ 20円 です。 ・・・・・ 場所を探しあてても、けっして他言無用でお願いいたします
(^o^)
浅草寺の本殿わき から見た 五重塔とスカイツリー
浅草寺の裏手の観光バスの駐車場から見たスカイツリー
久しぶりの “似たもの” シリーズ
墨田区側の電波塔 (設計者の遊び心は、アンテナ部分では影をひそめているようです) 台東区側の電波塔 (黄泉の国との交信に威力を発揮しているようです)
(^o^)
浅草観光と言えば、このあたりをさします ↓
ですが、今回は 僕がよく行く、 「裏浅草」 を紹介します ・・・ ここには、おいしいお店が いっぱいあります
明確な規定があるわけではありませんが、 いわゆる 「裏浅草」 と呼ばれているエリアは、
南は 「言問通り」 、東と北は 「馬道通り」(一部は土手通りも含む) 、西は 「花園通り」(国際通りも一部含む) 、で おおまかに区切られていると思います。
いわゆる 「浅草観光」 を目的に 浅草に来た人は、 このエリアには ほとんど来ないと思います。
駅からも遠く、テレビや雑誌で取り上げられることも ほとんどなく、西には吉原が、北西には山谷が、隣接しておりますので、なんとなく よいイメージを持っていない人も多いかもしれません。
ですが、 このエリアには 大小の飲食店が、 縦横の細い路地に びっちり 営業していて (たぶん、200〜300店)、 どの店も かなり繁盛していると思われます。
このエリアおよびこの周囲に住んでいる人は、昼でも 夜でも、外食するのが一般的な、そういう文化を持っている住民なのかもしれません。
日本中の商店街という商店街が苦戦を強いられているような昨今としては、・・・ 非常にめずらしい存在です。
裏浅草の主な通りの1つ・・・ 柳通り の入口です。 ここには、雷ゴロゴロ会館 があります。
最近は ここで、「よしもと」 の芸人さんが 定期的に公演をやっています(よしもと浅草花月)。 というわけで、よしもとの芸人さんが、このあたりを ウロウロしていることも 多いようです。
ちなみに、ここから言問通りをまっすぐ東に進んでいくと、言問橋までが 500m、言問橋の長さが 200m、言問橋の先からスカイツリーのある業平橋駅までが 500m です。
というわけで、不動産屋的に言うと(80mが1分)、ここからスカイツリーまでは 徒歩15分 です。 (^o^)
裏浅草の もう1つの主な通り・・・ 千束(せんぞく)通り です。
千束通りの入口から、言問通りの東の方を見たところ。 スカイツリーも すぐそこに 見えます。
雷ゴロゴロ会館から 柳通りを入ってすぐの右側にあるのが 浅草三業会館(いわゆる検番) です。
この周囲には、立派で趣のある 料亭がいくつもあります。 向島よりは、芸者さんの数も 料亭の数も、かなり少ないですが、・・・ (^o^)
三業会館のそばで よく見かける すごく 元気なおじさん ・・・・・ テレビなどにも時々出演しています ・・・・・ この人はいったい誰でしょう?
アニマル浜口さんは、テレビに出演しているか、遠征などに出かけているかする他は、たいてい 浅草にいます。 早朝、桜橋のあたりを 走っているのも
よく 見かけます。
■裏浅草 ・・・・・ 勝手に、ライバル対決! (僕の中で、勝手に、ライバル同士として認識されているお店を紹介します)■
蕎麦屋:その1
そば処 弁天
検番の はす向かいにある 蕎麦屋さんです。 何を食べても おいしいです。 もりそばと ざるそばの つゆ を別にするなど、 昔ながらの仕事に律儀な、立派な蕎麦屋さんです。
蕎麦屋:その2
更科そば 大三
おいしい えびの天ぷらが食べたい時は、迷わず、ここへ来ます。 えび天、最高! そばも ふつうに おいしいです。 ( 「しばらくお休みします」 の貼り紙が、少し心配です)
グリル その1
グリル グランド
裏浅草を代表する洋食屋さんです。
グリル その2
グリル 佐久良
グリル グランド の すぐそばにある グリル 佐久良 です。 まさしく ライバル関係だと思います。
居酒屋 その1
居酒屋 喜美松(きみまつ)
ホルモン刺が絶品です。 この店には、熱烈なファンが 大勢います。 というわけで、いつも ものすごく 混んでいます。
居酒屋 その2
和洋食 ニュー 王将
はっきり言って、店の場所は 非常に わかりづらいです。 ですが、いっつも ものすごく混んでいます。
焼肉 その1
肉のすずき
業務用の大型冷蔵庫のドアが入口です。
焼肉 その2
炭火焼肉 龍苑
千束通りの中ほどにある あまり目立たないお店です。 ですが、 いっつも混んでいます。
喫茶店 その1
ロッジ赤石
なぜか、かつ丼が人気の喫茶店です。
喫茶店 その2
デンキヤホール
オム巻きとビール、よく合います。
銭湯 その1
曙湯(あけぼのゆ)
裏浅草のランドマーク的存在です。 北千住などには 立派な銭湯が いくつもありますが、 この曙湯も 銭湯通の間では非常に有名だそうです。
唐破風(からはふ) が 立派!
銭湯 その2
鶴の湯
曙湯のような唐破風ではありませんが、 千鳥破風(ちどりはふ) の 重ねが すっきりしていて、すごく美しいです。
■裏浅草 ・・・・・ (僕の中で) ライバル的な存在のいない、その業種で ダントツ 1位 のお店を紹介します■
和菓子・甘味・軽食(中華そば、やきそば、お稲荷さん、玉子巻き)
和菓子 甘味処 山口屋本店
つい最近まで、水源というライバルがいたのですが、水源がやめてしまったようなので、現在は、ダントツ1位の存在です。
(水源も、いつ行っても混んでいたので、どうしてやめてしまったのか、不思議です)
僕は、週に1回は、必ず この店で買物をします。 (お稲荷さん、お赤飯、玉子巻き、のり巻き、あんみつ、最中、大福、みたらし団子、すあま、などなど)
また、土曜日の昼などは、 「もやしそば & お稲荷さん2コ (or 玉子巻き2コ)」 で、 大満足のランチを楽しんでいます。 おいしいですよ。
焼き鳥・唐揚げ
竹松鶏肉店
千束通りを入ってすぐ右のところに、鶏肉専門の 竹松 があります。 やきとり、唐揚げ、・・・ なんでも おいしいです。
いいにおいがしている店先で、 ウインドウ(ショーケース?)を見ながら、 どれにしようか 迷うのも すごく 楽しいです。
明瞭会計がありがたい寿司屋
金太楼鮨 馬道店
浅草近辺で よく見かける寿司屋さんの 支店の一つです。 高級店では ありませんが、 お寿司も つまみも ふつうに おいしいです。
夜、 ゆったりした座敷にあがって、妻と二人で一杯やります (カウンターは、板前さんとしゃべらないといけないので・・・僕は おしゃべりが苦手なので・・・僕は
いつも座敷です)。
この店は、座敷が広くて、ゆったり座らせてくれて、手足を伸ばせて、こちらが呼ぶまでは ほったらかしにしてくれるので、 すごく くつろげます。
なにより、明朗会計が うれしいお店です。 (以前、築地の方の小さな寿司屋に入って ひどいめにあった経験があるので、それ以来、僕は 寿司屋さんに 異常なほどの警戒心をもっているのです)
讃岐うどん
讃岐うどん こんぴらや
僕は、基本的に 讃岐うどんは めったに 食べません。 (讃岐うどんの だし汁は大好きなのですが、 うどんが 半煮えみたいに 硬いところが
どうも ・・・)
ただ、 讃岐うどん好きの友人が遊びに来た時などは、 「こんぴらやに行こうよ」 ということになります。 すごく おいしい そうです。 (注)定休日は、「日祝&土の昼」
となっています。
激安の弁当
デリカ ぱくぱく 千束店
台東区内でよく見かける250円弁当の店。
いろいろなところにお店がありますが、お店によって かなり味がちがう気がします。(材料はいっしょでも、店舗ごとに調理しているためだと思います)
で、僕は、この千束店が一番おいしいと思っています。 1コ 20円 のコロッケも、ちゃんと 玉ねぎも入っていて、ふつうに おいしいです。
給料日前の数日間や 飲み代を使いすぎてしまった翌日などは(ほとんど毎月)、 ここの弁当のお世話になっています。(会社の車で わざわざ 遠回りなんかして、・・・)
興味津津のレストラン
レストラン ファイト倶楽部
はっきり言って、入ったことはないのですが、 夜、この店の前を通ると、「非常に魅力的な入口」 が 「どうぞ、どうぞ」 と手招きしているような、そんな感じのお店です。
プロレス好きな人は、一度、挑戦してみては いかがでしょうか。
富士信仰と 植木市
裏浅草の中心部を東西にとおる 小松橋通り (写真中の右に見えるのは、浅草警察署) です。
この通りでは、 毎年 5月末〜6月初め と 6月末〜7月初め に、植木市 が開かれます。
この植木市は、 この通りにある 「浅草富士 浅間(せんげん)神社」 (参考:富士信仰)の 祭礼にあわせて行われるイベントで、 「お富士さんの植木市」 と呼ばれています。
浅草警察署の はす向かいにある 浅草富士 浅間神社
江戸時代、この神社のあたりは、小高い山になっていたそうです。
ちなみに、この浅間神社の向かい側には 「富士小学校」 があります。 この小学校は 区内でも優秀な小学校として知られています。
この小学校に通っている子どもたちは、「富士っ子」 と呼ばれています。
<言い訳>
アップするのが遅くなって、すみません。 m(_ _)m
6月末は 会社の方が いろいろ忙しく、 写真は撮っておいたのですが、 ホームページに載せるまでに 時間がかかってしまいました。
また、本当は 植木市に間に合わせたかったのですが、日にちを間違えていました。 本当に すみません。
<ひとりごと>
隅田川の花火大会は、1ヵ月おくれの 8月27日(土)に開催 されることが正式に決まりました (^o^)!
ただし、その影響から 浅草サンバカーニバル は 今年度は中止 ということになってしまいました。
隅田川沿いに住んでいる者としては、花火大会の開催は非常にうれしいのですが、
一人の男性としては、サンバカーニバルの中止は、非常に残念でなりません。 (ToT)
一年間 準備してきた ダンサーの人たちも 、 はじき出されてしまった形で、 すごく 気のどくな感じです。
どうにかして 両方とも開催する 方法は、 なかったのでしょうか?!
2011年5月15日 撮影 今回は、 隅田川にかかる 「橋めぐり」(墨田区部分だけ) です
隅田川対岸 (荒川区&台東区&中央区) を、北から南へ 「約 7km」 サイクリングしました
墨田区部分で一番北にあるのが 水神大橋 です。 水神大橋は、墨田区堤通(鐘ヶ淵近辺)と 荒川区南千住&汐入 をつないでいます。
上の写真は 汐入公園でみつけた 木造の 秘密基地(?)です。
すぐそばで、テレビドラマの撮影をやっていました。 最近 「サスペンスの帝王」 と呼ばれている俳優さんが、 監督とおぼしき人に、 カメラ割の希望などを
熱く語っていました。
ちなみに、15年くらい前までは 長い間、 南千住のJRの貨物駅(隅田川貨物駅)のまわりは、 「立ち入り禁止の 巨大な “ はらっぱ
”」 となっていましたが、
現在は、 高層マンションが いくつも立ち並ぶ 巨大な住宅地 となっています。
明治通りにかかるのは 白鬚橋 です。 地元の土着民たちは 「しらしげばし」 と発音します。
桜橋 まで南下してきました。
桜橋のすぐそばにある 台東区スポーツセンター・陸上競技場で、 どこかの中学校(?)の運動会をやっていました。
ちなみに、 このスポーツセンターの向こう側に、 待乳山聖天 と 今戸神社 があります。
桜橋から見た 向島の桜並木です。
言問橋 まで来ました。 このあたりには 釣り をしている人が いっぱいいました。
ちなみに、釣り人は みんな、後ろの方のベンチに腰かけていました。 ここでの釣りは、どうやら、「微妙な うき の動きに反応する」 というような技術は、
必要なさそうです。
言問橋の延長線上に、スカイツリーがあります。
ちょうど、 2階建バスの 2階の天井部分を とりはらった 「スカイビューバス」(?)がとおりかかっていました。 最近、こういうバスが たくさん
言問橋をわたっています。
言問橋の対岸は、 台東区の隅田公園となっています。 この公園の中ほどに、 スカイツリーに電波でも飛ばすような形の、 変なものが設置されていました。
東武伊勢崎線の橋 です。
吾妻橋 の赤い色が すごくきれいです。
次は、 青い 駒形橋 です。
駒形橋のすぐそばに、 有名な「麦とろの店」があり、少し南に行ったところに 有名な「ドジョウの店」がありますが (あまりにも有名すぎるため、あえて 名前は書きません)、
この ドジョウの店のとなりに、 バンダイ があります。 この会社の前には、 いろんなキャラクターが 一列に並んでいます。
仮面ライダーの写真も 大きく撮りたかったのですが、 オレンジ色の服の人が なかなか どいてくれなかったので、 あきらめました。
ちなみに、麦とろの店と ドジョウの店のちょうど中間に カバンの エース があり、 その7階と8階に 世界のカバン博物館 があります (注意 : 土日祝が休館です)。
また、 浅草には 大学芋やさんが 何店もあり、 中には テレビや雑誌などで しょっちゅう取り上げられている 非常に有名なお店もありますが、
「ドジョウの店の向かい側にある おいもやさん が、浅草で一番おいしい」 と うちのかみさんは言っています。
(※この店、 実は チェーン店で 浅草にも 他に何店か あるんですが、 うちのかみさんに言わせると、 「その中でも この駒形店 が一番おいしい」 ということです)
次は、春日通りにかかる 緑色の 厩橋 です。
その次は、 黄色い 蔵前橋 です。
蔵前橋の すぐとなりに 白い 大きな 水道橋(すいどうきょう)? がかかっています。
蔵前橋から もう少し南に行くと、 JR総武線の橋 があります。 右に行くと 両国駅、左に行くと 浅草橋駅 です。
JRの橋の次は、 現在 改修工事中の 両国橋 です。 右岸が 墨田区両国で、 左岸は 中央区日本橋馬喰町および東日本橋 です。
橋の欄干に きざまれている 読み仮名には、濁点をとって 「はし」 と書く という 暗黙のルールがあると なんとなく思っていました (「言問橋」 は 「ことといはし」 のように) が
「両国橋」には 上の写真のように 濁点がちゃんと入っていました。
両国橋の上から見た 柳橋 です。 神田川は、両国橋のすぐそばで、隅田川と合流します。 その合流部分にあるのが この柳橋です。
このあたりは、 以前は 料亭などがたくさんあって、 非常ににぎわったところだそうです。 (cf 花柳界 柳橋)
手前に見えるのが 首都高速の橋(上が小松川線で、下が 向島線)です。 上の写真の 左岸は墨田区両国および千歳で、右岸が中央区日本橋浜町です。
この合流部分は、「いっつも」 渋滞しています。 (墨田区部分は この高速道路の橋までです)
この合流部分の すぐそば(右側)に、 明治座 があります。 現在は、五月花形歌舞伎(市川染五郎ほか)を やっていました。
ちなみに、 この高速道路の橋の向こうに見える 黄色い橋は 新大橋 です。 新大橋は、江東区森下と中央区日本橋浜町をむすんでいます。
新大橋の向こう側の左岸に、 芭蕉庵・史跡庭園 があります。
おまけ
靖国通りと江戸通り&清杉通りの交差点で見つけた標識です。
「両国橋を境に 靖国通りが 京葉道路に 変わる」 と思っていましたが、 清杉通りの角から 京葉道路が はじまるようです。 つまり、両国橋は
京葉道路の 橋なんですね。
江戸通りにかかる 浅草橋 の上から見た 柳橋。 下の川は 神田川。
ずっと前(今から20年くらい前)に、1回だけ、 ここの屋形船で 会社の忘年会をやったことがあります。
屋形船には 調理場がついていて、 天ぷらは 揚げたて、刺身は さばきたてで、すごくおいしかった! 次は いつ 屋形船に乗れるかなぁ。
今回は、とりあえず、ここまで。 シモジマ でも のぞいてから、帰るとしましょう。 (^o^)
<おまけ・・・レンタサイクル情報>
遠方から、電車や車でスカイツリー見物に来て、「ついでに あちこち 下町を見て回りたい」 という方には、
レンタサイクルが おすすめです。
レンタサイクルは、 軽井沢、鎌倉、伊豆高原、・・・ みたいな 地方の観光地 ばかりじゃないんですよ。
最近は、 環境意識の高まりとともに、 交通渋滞の緩和や 放置自転車の解消などの目的のため、
都内でも 「都市型レンタサイクル」 というのが、ずいぶん出てきています。
しかも、 軽井沢、 鎌倉、 伊豆高原、なんかは、1台 1日(8時間前後) 3,000円前後 と、かなり高額の料金がかかりますが、
都市型レンタサイクルは 信じられないほど 「格安」 です。
ちなみに、スカイツリー近辺で 一番 便利なのが 「台東区レンタサイクル」 (←台東区が運営しています)です。
浅草側の 隅田公園 (吾妻橋のたもとの 遊覧船の船着き場のそば) で貸し出しをしています。
健康保険証か 写真付きの身分証明書(免許証、学生証、など)を持参すれば、 誰でも 借りることができます。
料金は、なんと、1台 1日(24時間) 200円! ※観光目的でも、もちろん、OKです (^o^) !
恋人と2人で 2台借りても 400円、 家族4人で 4台借りても 800円 です。 ・・・ 安い!!!!!
2011年 4月26日 撮影 (高さ:634m) 今回は まず、 スカイツリーの工事現場を、 グル〜ッ と一周してみました
東武橋の南側から 工事現場の西側 を見たところ
@が何になるのかは よくわかりません(最終的にはAとつながると思われますが)。 Aは 「東京ソラマチ」 と名付けられた 「商業施設」
です。
Aは、一般向けの広報印刷物などで紹介されているものよりも、 ボリューム的に、「かなり」 大きな建物となっているような印象をうけました。
北十間川を、東に200mほど歩いて行って、先ほどの建物の方角を見たところ
工事中のため、よくわかりませんが、 水族館はBの建物の奥の方(北側の方)の 5階と6階に入ることになっています。
スカイツリーの正面の真下
スカイツリーの正面の真下から、 上の方を見たところ (首と背中が、痛いです)
スカイツリーの真下から、東側を見たところ
Cは、ペデストリアンデッキ でしょうか? その下の部分は すべて、Dの一部のようです。
Dは、最上部が 「ドームシアター」 ということで注目されています。 その下は すべて 西側からつづく 「東京ソラマチ」 です。
「どんなお店が入るのか」 は、まだ公表されていないようですが、 去年の秋には、すでに 「入るお店が すべて決まった」 ということです。
Eは、「東京スカイツリー イーストタワー」 と名付けられた 31階建のオフィスビルで、 30階と31階は 「タワービューダイニング」
(高級レストラン) となっています。
右にあるのが、東武鉄道の本社。 真中が スカイツリー。
左が、「東京スカイツリー イーストタワー」 (こちら側から見ると、下の方が、 「えぐり取られたような 独特のデザイン」 になっているのが
わかります)。
ちなみに、タワーの向こう側の真下部分に 「切妻」 のような 傾斜した屋根(?)が見えます。 水族館部分の建物は、日本風のデザインになるのでしょうか。
東武鉄道の本社ビルから、東武線の高架沿いに、業平橋駅までつづく小道。 道幅は狭いですが、地元の人にとって、押上駅から向島1丁目に抜ける大切な近道です。
ちなみに、右に写っている赤い葉っぱは、僕の大好きな、 ベニカナメモチ の若葉です。
春(3月ごろ)に出た若葉は、 目の覚めるような、本当にきれいな、鮮やかな、紅色で、 それが 夏に向かって、 徐々に、徐々に、普通の緑色に
変色してゆきます。
この15年くらいの間に、 東京では、 この ベニカナメモチ の生け垣が ひそかな流行となっているようで、 あちらでも、こちらでも、
見ることができるようになりました。
「業平橋駅」 を北側から見たところ
来年の春には、 スカイツリーの開業に合わせて、 「とうきょうスカイツリー駅」 という名前に変更されるそうです。 すこし、淋しい気がします。
おまけ1
わが家のベランダから見た、スカイツリーの夜景
最近、 妻から 「室内タバコ禁止令」 が発令されたため、 僕は狭いベランダに アウトドア用の小さな折りたたみのイスを出して、タバコを吸っています。
おまけ2・・・「まちかどアート」って、ご存知ですか? 墨田区の街角には、いろいろなアート作品が “さりげなく” 設置されています
今回は、 スカイツリーを中心にして、 墨田区内を、 時計と反対まわりに、 グルーッと一周してみました ( 僕の好きな作品だけ 紹介します)
■タイトル: 「休日の午後」 ■作家: 樋口保喜 ■場所: 駒形橋東詰
僕の一番好きな作品です。
この作品のすぐそばに、 「藪蕎麦 御三家」 の 次(つまり4番目)に有名な 「吾妻橋やぶそば」 があります。
(ちなみに わが家では 蕎麦が食べたくなった時は、亀沢4丁目に行くことに決めています ・・・お店は秘密・・・ 有名でも 高級でも ないけど、
普通に すごく おいしいので)
■タイトル: 「道」 ■作家: 雨宮敬子 ■場所: 本所1丁目・2丁目交差点
大きな交差点の一角にある、すごくまともな作品です。 ただし、 中高生の男子には ちょっと 刺激的な感じがして 心配になりますが、 いかがでしょうか?
この作品のすぐそばに、 「うまい鮪」 で有名な 小料理・居酒屋 「牧野」 があります。
■タイトル: 「ダンス・ダンス」 ■作家: 小堤良一 ■場所: 千歳公園(千歳2-2)の角
すごく いい作品だと思いますが、 色が 微妙な気がします。
■タイトル: 不詳 ■作家: 不詳 ■場所: 菊一児童遊園(墨田区菊川1-1-17)歩道わきのベンチ
影絵かなにかで、このキャラクターを見たような気がしますが、いかがでしょうか?
■タイトル: 「躍進」 ■作家: 石里功 ■場所: 錦糸公園(墨田区錦糸4-15)の体育館の横の歩道のわき
どこか少しクラッシックな感じで、 「東京オリンピック」 っていう印象の作品だと思います。 ちなみに、竹の囲いは ない方がいい気がします。
■タイトル: 「おはなし」 ■作家: 不詳 ■場所: 栗原橋 西詰(墨田区横川5-6)
この男の子は、田舎のお地蔵さんのように、なぜか、洋服を着たり 帽子をかぶったりしていることが多いようです。(季節によって、衣替えもしています)
■タイトル: 「みのり」 ■作家: 宇多花織 ■場所: 立花ゆうゆう館(墨田区立花6-8-1)の入口
僕は この作品も すごく好きです。 小さな作品ですが、なんか 「元気をもらえる」、 そんな作品です。 同館の職員の方は、この作品を 「みのりちゃん」
と呼んでいます。(^o^)
■タイトル: 「旅人 −仲間と−」 ■作家: 池田宗弘 ■場所: 城北信用金庫 墨田支店の前の 歩道(八広4-3)
友達と自転車で気ままなツーリングでしょうか。 シュラフ(?)みたいなものも見えます。 行ってみたいなぁ、 夏の北海道とか。
■タイトル: 「肩車」 ■作家: 工藤健 ■場所: 東向島北公園(東向島4-12-19)内の通路
この公園は、 多くのお母さんが小さな子どもを連れてきて、子どもたち同士を遊ばせたり、お母さん同士がおしゃべりしたりする、そんな公園になっています。
で、この作品を見ると、肩車をしているのは お父さんではなく お母さんなのかな とも 思えてきます。(モモが太いし)
■タイトル: 「風の中で」 ■作家: エスター・ワルトハイマー ■場所: 曳舟文化センター(京島1-38-11)の入口
すごく洗練された作品だと思いますが、設置されている場所が 少し高いところなので、 歩道を歩いている人の視界に入らず、 気がついていない人も多いようです。
■タイトル: 「陽だまり」 ■作家: 不詳 ■場所: 東武線曳舟駅前の交番の横
兄妹というより、若い恋人同士ではないでしょうか。 ただ、 男の子の方は 陽をいっぱい浴びているのに、 女の子の方は うつむいて なぜか悲しそうです。
おまわりさんに聞いたところ、「この彫刻の敷地は、東武鉄道の土地なんだよ」 「東武に聞いたら作家がわかるかもしれないよ」 ということでした。
墨田区内には、 この他にも、「まちかどアート」 的な彫刻作品がいくつかありますが、今回は 僕の好きな作品だけを 紹介しました。
また、 墨田区内には、 再開発ビルや大型公共建築物のエントランス部分などにも、 “現代アート的な巨大なオブジェ” が、いくつも あります。
ただ、個人的に そういうものが あんまり好きではないので (僕には 意味が サッパリ わかりませんので)、 ここでは省略しました。
なお、 勝海舟像 などのような 「偉人の銅像」 も、墨田区内には けっこうありますが、 それも ここでは省略しました。
※今年は、 ハクモクレンが咲いたのも、 レンギョウが咲いたのも、 ハナミズキが咲きだしたのも 憶えていますが、 サクラが咲いたのは あまり
憶えていません。
さくら祭りが中止になり、 三社祭が中止になり、 花火大会も どうなるか わからないそうです。
大震災と原発事故の悲しみが、 何倍にも増幅されているような、そんな気がします。
※2011-03-31 : 3月の更新は、お休みしました。 m(_ _)m
ちなみに、3月19日に、スカイツリーは 634mに到達したそうです。
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